場面ごとのADHDの症状
おとなの発達障害場面ごとのADHDの症状
【場面ごとのADHDの症状】
ADHDとは?どんな症状なの? ~職場や学校編~
1.多動症が原因で起こりやすいこと

・会議中あるいは仕事中(授業中あるいは勉強中)に落ち着かず、そわそわしてしまう。
・貧乏ゆすりや机を指先でたたくなどのくせがやめられない。
2.衝動性が原因で起こりやすいこと
・会議中(授業中)に不用意な発言をしてしまう。
・周りに相談んせずに、独断で重要なことを決めてしまう。
3.不注意が原因で起こりやすいこと
・会議や仕事(授業や勉強)に集中できない。
・仕事(課題に必要なものをなくしてしまう、忘れる。
・仕事(課題)の締切に間に合わない。
・仕事(課題)を最後まで終えることが難しい。
・仕事(課題)でケアレスミスが良くみられる。
大人になってからADHDと診断される人は、こうしたADHDの症状に子供のころからずっと悩まされています。多くの人は自分なりの工夫や対策を考えて努力していますが、それにも拘わらずなかなか状況が改善されません。そのため、自分自身を責めたり、本人が怠けている、悪気があってやっている、あるいは親の育て方が悪いといった非難や誤解にさらされたり、つらい状況におかれています。
めぐろ駅東口メンタルクリニックはひとり一人に合わせた治療計画とともに適切で有効な治療・処方を行います。